今月買ったもの
これからずっとわたしのお守りになるであろう指輪
8月の最もおめでたいイベント。いいお買い物はいい生活をつくる!せっかくの購入品を秒でなくしたら笑えないので、精一杯心を配りたい。
RMKのおてもやんチーク
愛用していたローラメルシエのチークがついに底をついてしまい、かなり気に入っていたのだが、次は違うブランドも挑戦してみたい!ということでRMKへ。
すっごい可愛いお姉さんに接客していただき、しどろもどろになりながらタッチアップしてもらった。デパコスのBAさんはそれぞれカラーがあると思うけど、個人的にはRMKのお姉さんの柔らかい雰囲気が好きなのでブランドとも相性がよいのかもと思いはじめている2024。
自然な血色感がほしい、肌色にあう感じのがよい、という漠然としたオーダーに対して、「お姉さんにはこのふたつが合うと思います!」と2カラーをおすすめしてくれて、そのうちのひとつがこの03 ラベンダーレース。巷でも見ないレベルのTHE 青みピンク、あまりの派手さに実物を見たときは正直「本当にこれですか…?」って感じだったのだが、ほっぺにうっすらつけると、あら不思議、なんだか血色感と透明感が生まれている…?
わたしはイエベとブルベの中間とはいえ1stはライトスプリングなので、さすがにこれは背負いきれないよ…と慄いたものの、なんだか店舗のぴっかぴかの照明を浴びて、かわいいお姉さんに背中を押されたら「これも挑戦!( ◜◡◝ )」という謎のポジティブパワーが湧き上がり、気付いたら買ってしまいました( ◜◡◝ )
ちょっとでもつけすぎると、しっかりとおてもやんが出来上がるので注意が必要。うっすら色がつく程度であれば、きらきらの粒子と透明感がのって可愛いのでは…?と自分では思っているものの、それであれば違った自然な色をちゃんとのせた方がチークの役割を果たせるよね…?という気付きたくない真実から目を逸らし続けている今日この頃。
RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ | RMK 公式サイト
今月の主な出来事
お盆帰省、孤独の対義語的なもの
お盆は毎年同様に帰省して、地元で家族と出かけて、友達と語り尽くし、美味しいごはんを食べて、そして後ろ髪を引かれるような少し寂しい気持ちで東京に戻ってきた。それもいつもと一緒。なんて温かい場所だろうと思うけれど、地元に戻りたいわけでもなく、結局のところ一時的に帰るだけだからこその歓待と郷愁の美味しいとこどり。でもこんな帰省をこれからもずっと重ねていきたいと思う。
夏ドラマをめっちゃ見てた
今期は当社比かなり真剣にドラマを見ていた。そのクールのドラマを見るかは、期待度でも前評判でもなく、完全にスタート時期の仕事量と心の余裕によって左右されるので、今期はかなりいい感じに波に乗れた気がする。
今期見ていたドラマ
- 降り積もれ孤独な死よ
- 今期のダークホース、なぜか周りに見ている人が全然いないのだが今期一面白かったと言っても過言ではないかも
- 実家に勧めたら母がはまり、次いでめずらしく兄がはまり、さらにめずらしく父がはまるという一家感染状態、すごい引力
- 西園寺さんは家事をしない
- 松村北斗、あんなに顔がきれいな人いるの…?
- 誰も悪人のいない優しい世界なのにリアルな人間が描かれていて、何かを軽んじた展開や描写もなく、作り手の気持ちと丁寧な仕事に拍手
- このドラマが終わった後、我々はルカちゃんのいない世界に耐えられるのだろうか…?
- 海のはじまり
- 最初は「おいおい」って感じだったのだが、みんな演技力すげえ〜〜と思いながら、なんか愛おしくなってきて最近は終始半泣き状態
- 目黒蓮ずっと困ってて可哀想、困った顔もう100回くらい見てる
- 新宿野戦病院
- なんだかんだ一週間で一番楽しみにしていたかもしれない
- もうみんな一旦コロナのことは忘れてしまいたいのに、このタイミングでちゃんとコロナのこともその時の社会もその後のことも真正面から描くクドカン、かっこよすぎるよ
- 塚地、塚地、塚地!(震)
友達にしゃべり倒す勢いで敬称抜きで書き連ねてしまいました。楽しみなドラマがあると、曜日を繰るのが楽しみになるのが嬉しい。
そういえば、オンライン英会話でドラマの話になって、今期これ見てるよ〜西園寺さん面白いよ〜〜と軽く伝えたら、その場でネット検索したフィリピン人の先生が目を見開きながら「Oh my god....TSUDA KENJIRO is here!!!!」って興奮してて笑っちゃった。オタクに国境はない。津田健次郎は海を超える。
癖の強い整体に通い始めた
Google Mapに賛否両論の口コミが集う整体に怖いもの見たさ半分で突撃。攻撃力と勢いが凄すぎる中国人のおばちゃんと運命の出会いを果たし、はや2ヶ月ほどかなりの大枚をはたきながら短期集中で通っている。
めちゃくちゃカタコトな日本語のおかげでカバーされているのだが、カタカナにするのは失礼かなと思って普通に施術中の会話を書くと、「あんた、全身脂肪!信じられない!筋肉ない!」「腰、何これ!鉄板!鉄筋だよ!」「あんたの足!電柱!!!電柱!!!」という叫びをマシンガンの如く浴び続ける感じで、とにかく攻撃力が高すぎる。先生の人柄ゆえ全然嫌ではないのだが、あまりに面白いので「へへへへ」となってしまい、「笑い事じゃないよ!!」とまた怒られている。
友達に一部始終を話したらかつてなく爆笑してくれて、話の途中でお腹を抱えながらヒューヒュー笛みたいな息を漏らして「お願いだからそれ以上何も話さないで…」と懇願されて鼻高々でした。
直近では、若干哀愁漂わせムードの先生に「今年は間に合わなかったけど、来年は綺麗になれるように一緒に頑張ろうね…」と励まされた。わたし、今年に間に合ってなかったんだ…。
今月の美味しかったもの
フジコミュニケーション(江戸川橋)
大学生の時から気になっていたお店、会社の先輩に行こうと誘ってもらって、ついに満を辞して上陸!最近、こういう昔気になっていたけど縁がなかった場所とか、お店とか、物事とかに何周かして再び巡り会うことが多くて、これが縁、というか歳を重ねるということか…と噛み締めている。
お店の感じも食べ物もかなり本場っぽくて、台湾に来たみたいな旅行気分が嬉しかった〜〜。力の限りもちもちの餃子を食べ尽くした。
今月の映画・本・音楽など
今期は地上波だけでなくてNetflixドラマも私的ビッグウェーブが来ていた。
- グローリー(シーズン1・2)
- 地面師たち
- 架空OL日記
『グローリー』はいじめのシーンが胸糞悪いし辛すぎるのだけど、それを上回る面白さで、文字通り寝食を忘れて、なんなら仕事にも支障をきたしながら見ていた。
『地面師たち』は終盤違うジャンルのドラマになってて笑っちゃった。取引先に、いつもベージュとか焦茶のおっしゃれ〜〜なスリーピースを着ている、ちょっと疲れた感じの綾野剛がいるのだが、今回、髪型もめがねも喋り方もまさかのほぼ完全一致。ついに綾野剛側が取引先に寄せてくるという激アツ展開にひとり興奮が止まらなかった。
河原で友達のバースデーをお祝いした!夏が終わるね。